2019/10/21

恒星暦 北緯35度


PARAPEGMA 北緯35
東京
パラペグマ
時間
惑星:恒星
位相
解説
2019
10
11
5:47
アルクトゥルス
Morning Rising
太陽と共に上昇
2019
10
12
13:45
牡羊座に入る
2019
10
14
6:07
満月
2019
10
15
1:23
牡牛座に入る
2019
10
15
5:50
カノープス
Morning Setting
日の出の時に沈む
2019
10
15
17:02
スピカ
Acronychal Setting
日没の時に沈む:ALH開始
2019
10
15
17:02
ハマル
Acronychal Rising
日没の時に上昇:CP開始
2019
10
16
5:51
アルフェラッツ
Heliacal Setting
太陽が昇る時沈む:CP終了
2019
10
17
11:29
双子座に入る
2019
10
19
5:54
スピカ
Heliacal Rising
太陽と共に上昇:ALHの終了
2019
10
21
19:42
蟹座に入る
2019
10
21
5:56
アル・リシャ
Morning Setting
日の出の時に沈む
2019
10
21
5:56
アルフェッカ
Morning Rising
太陽と共に昇る
2019
10
21
21:39
下弦の月
2019
10
22
1:28
獅子座に入る
2019
10
24
2:19
太陽
蠍座に入る
2019
10
24
4:29
乙女座に入る
2019
10
26
5:19
天秤座に入る
2019
10
27
5:29
蠍座に入る
2019
10
28
12:38
新月
2019
10
30
6:58
射手座に入る
2019
10
30
16:44
ヴィンデミアトリクス
Evening Setting
日没時に沈む

 

 

パラペグマとはエジプト古代王朝で使用されていた宗教的な暦です。

星の運行状態は場所の鼓動であり、バイオリズムを表していました。

 

パラペグマは星と地平線と太陽の運行コースを計測することが元となっていました。

一方、我々の現代の暦は太陽だけに基づいています。

 

この暦は星を観測する場所の緯度と時間の両方によって変化します。

時間だけでは無く、緯度に重要性がある部分が

現代の暦と異なっています。

 

ヒライアカルライジング、ヒライアカルセッティングの

考え方は古代エジプトとメソポタミアが起源です。

そして恒星パランの起源はそれら2大文明とギリシア文明が混合された

紀元前のヘレニズム時代に確立されたと思われます。

 

201910月中の

北緯35度におけるパラペグマです。

古代の暦を現代で使用してみるのも興味深いかもしれません。