2020/03/16

恒星パラン(その2)


恒星パランとは2世紀ごろローマ帝国の
ウェッティウス・ウァレンスなどの学者に使用されていた
パラナテッロンタ(Paranatellonta)という技法が
元になっています。


恒星パランの情報は、出生図のホロスコープの
通常の惑星のアスペクト、ハウス、などと混ぜ合わせられます。
自分の出生図の中で気になる恒星があれば、
そのいくつかを選択し恒星の象徴を追求することは、
今生の道標の一つになると考えています。

出生図に関わりのある恒星の神話を知り、
恒星のイメージを膨らませ、
探索し続けることは一人の人間のライフワークとなるでしょう。
 

本日の北緯31度、鹿児島、アレキサンドリアのパランです。

太陽:マルカブ、アキュレウス
月:マルカブ、アキュレウス
水星:レグルス、エル・ナト、サダルメルク、
アルデバラン
金星:ヴェガ
火星:アケルナル、ルクバト、アンカー、アルクトゥルス
木星:カストール
天王星:トウバン、シェダル、カストール
海王星:ルクバト、シェダル、ゾスマ

パランは緯度、地球上の場所に左右されます。